2015年03月17日
能登和倉万葉の里マラソン2015
3/15、今シーズンの初戦となるマラソン大会、
能登和倉万葉の里マラソン2015に出場した
しかも、ついにフルマラソン（42.195km）に挑戦です！！
本当は、「富山マラソン」を最初のフルマラソンにしようかと思っていたのですが、
富山マラソンを楽しく走るためには、1度ぐらいはフルマラソンの厳しさを体験しておいた方がよいと判断し、
以前から気になっていた、通称「牡蠣づくしマラソン」（本当にそう言うのかな！？）の
この大会にエントリーした
この日に向けて、3週間前にはコースの半分ほどを含めた試走をしていましたが、
その時すでにかなり厳しいレースになることは予想出来ていましたが、本当に厳しかったです！
数日前に降っていた雪がうそのように晴天となり、風も弱く絶好のマラソン日和
スタート前にはゆっくり写真を撮ったりしてリラックスし、
10時ちょうどにスタートしました！
スタートはいつもどおりの大渋滞で、歩きながら4分かけスタートラインに到着。。。
そこから実質のスタートとなりましたが、練習通り軽いジョギングペースのスピードで走りました。
すぐに能登大橋を渡り、能登島エリアに突入！
ここからはアップダウンの激しいコースにて無駄にペースを上げないよう心がけて走りました！
能登島のコンビニ近くの第一折り返し地点を過ぎて、
温泉近く付近で10kmちょっとの第二折り返し地点を通過！
ここでレース前に充分に取っていた水分が、余計過ぎたのか尿意がもよおしてきたので、
マラソン大会初のトイレタイムに、、、しかも結構並んでいて、5分ほどロスする、、、
このロスで仲間からかなり遅れを取ったので、挽回すべく頑張って走り、
ハーフを超えて、ツインブリッジに到着！
ここのエイドで、ブリフレーク入りの酢飯おにぎりをいただく
疲れた体には酢の酸味がいい感じで、パワーを得れました。
ツインブリッジ後は、試走したことが無く未知の世界。
ただ、能登島ほどのアップダウンはもうないだろうと進んでいくと、
今回最高斜度と思われる登りが出現！
ここでは歩いて登る人が多かったが、私は意地でも歩くまいと頑張って走り登る！
下りも勢いを頑張って殺しながら、走るも下り終わってから一気に失速しました。
この急こう配での無理がたたって、足が限界近くに、、、
まだ、25kmを過ぎた程度だったのですが、それでも気力で歩くことはせず、
まずは、この大会のちょっとした目標だった、28km付近のエイドにある、マラソン限定の丼ぶり、
「能登マ丼」（能登牡蠣と能登ネギを使用した、このマラソン限定の丼ぶり）
を味わうまでは、頑張って走り続けました。（噂によるとマ丼は数量限定らしく、遅すぎたら食べられないこともあるとのこと。）
27.8kmエイドに到着！
マ丼は、まだまだあるみたく、早速受け取って座り込んで食す！
美味でした！！！
食で体力を回復させ、また走り始め30km地点を通過。
この時点でも、まだ遅れを取った仲間に出会えず、ちょっと焦りましたが、
少し走ると、数百m先に、見覚えのある背番号5の後ろ姿が！
焦ることなく走り合流すると、すでに足が攣っており なかなか走れない状態とのこと。
自分も足がほぼ限界に来ていたため、しばらく一緒に歩き、
残り10kmで、もしも奇跡的に足が回復すると、なんとか目標の5時間切りを狙えそうなタイムだったので、
「もうひと頑張りするちゃ」と言って仲間と別れ、再び走りだしました
ここからは気力の勝負とだと判断し、今までエイドごとに歩いて給水していたスタイルを止め、
走りながらの水分補給に切り替え！
35km付近のエイドでの名物のちくわは、走りながら受け取り、走りながら食す！
38km付近のエイドはスルーし、持参したクエン酸ドリンクで水分補給して走る！
40km付近で最後の登り坂に突入も走る！！
しかし40km過ぎのエイドで腕時計を確認すると、奇跡が起きても5時間は切れないタイムとなっていました、、、
ここで、弱い自分が出てしまい、エイドで止まって給水しました、、、
再び走り出す足も残っておらず、なんとかストレッチをして歩きだす
途中何度か止まりながらも、ストレッチをして足を回復させ最後の登りをクリアー
下りは自然に身を任せるように下り、ついにラストの温泉街に突入！
ここからはギャラリーも増えてきたことから、再び走り始め、
何度もコーナを曲がらされると、ついに「フィニッシュ」の文字が！！
最後の気力を振り絞り、走ると先にゴールしたもう一人の仲間の声援が！
そして、笑顔でグリコポーズを決めながらフィニッシュしました！！！
正式タイムは5時間13分台（実質のネットタイムは5時間9分台）
本音を言うと、トイレのロスが無ければ5時間は切れたのではないかと思っています！
ただそうじゃなくても、最後に弱さをみせ、諦めて歩いたことが後から許せなくなり、
今まで、富士山を登頂したことや、剱岳に登頂したこと。
また初めてのハーフマラソンで目標を達成した時のような
達成感はまったくなく、不甲斐なさだけが残る結果となりました、、、
ただ私がゴールした数十分後には、もう一人の仲間もゴールし、最低限の目標である、
3人とも完走は果たせました。
レース後は御褒美ということで、通称「牡蠣づくしマラソン」の象徴となる、
参加賞のその場の炭火で焼ける、大ぶりな身の焼き牡蠣5個と、大量の牡蠣が入った牡蠣鍋を堪能♪
また帰りにはマラソン大会後、恒例の打ち上げでお腹いっぱい焼肉を喰いましたとさ
今回は、不甲斐なさばかり出た大会となりましたが、
一方でフルマラソンを完走したことも事実！
恐らく数年前の自分では、完走は出来なかったと思います。
そう言っ意味では、これもかなり人として成長できた場面であったと思います
次回は、無謀に今回のレースから1週間後に富山マラソンプレ大会 兼神通川マラソンに参加します。
この記事を書いている今も、足の全ての関節が痛いのに、「俺、走れるのか！！」
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能登和倉万葉の里マラソン2015に出場した
しかも、ついにフルマラソン（42.195km）に挑戦です！！
本当は、「富山マラソン」を最初のフルマラソンにしようかと思っていたのですが、
富山マラソンを楽しく走るためには、1度ぐらいはフルマラソンの厳しさを体験しておいた方がよいと判断し、
以前から気になっていた、通称「牡蠣づくしマラソン」（本当にそう言うのかな！？）の
この大会にエントリーした
この日に向けて、3週間前にはコースの半分ほどを含めた試走をしていましたが、
その時すでにかなり厳しいレースになることは予想出来ていましたが、本当に厳しかったです！
数日前に降っていた雪がうそのように晴天となり、風も弱く絶好のマラソン日和
スタート前にはゆっくり写真を撮ったりしてリラックスし、
10時ちょうどにスタートしました！
スタートはいつもどおりの大渋滞で、歩きながら4分かけスタートラインに到着。。。
そこから実質のスタートとなりましたが、練習通り軽いジョギングペースのスピードで走りました。
すぐに能登大橋を渡り、能登島エリアに突入！
ここからはアップダウンの激しいコースにて無駄にペースを上げないよう心がけて走りました！
能登島のコンビニ近くの第一折り返し地点を過ぎて、
温泉近く付近で10kmちょっとの第二折り返し地点を通過！
ここでレース前に充分に取っていた水分が、余計過ぎたのか尿意がもよおしてきたので、
マラソン大会初のトイレタイムに、、、しかも結構並んでいて、5分ほどロスする、、、
このロスで仲間からかなり遅れを取ったので、挽回すべく頑張って走り、
ハーフを超えて、ツインブリッジに到着！
ここのエイドで、ブリフレーク入りの酢飯おにぎりをいただく
疲れた体には酢の酸味がいい感じで、パワーを得れました。
ツインブリッジ後は、試走したことが無く未知の世界。
ただ、能登島ほどのアップダウンはもうないだろうと進んでいくと、
今回最高斜度と思われる登りが出現！
ここでは歩いて登る人が多かったが、私は意地でも歩くまいと頑張って走り登る！
下りも勢いを頑張って殺しながら、走るも下り終わってから一気に失速しました。
この急こう配での無理がたたって、足が限界近くに、、、
まだ、25kmを過ぎた程度だったのですが、それでも気力で歩くことはせず、
まずは、この大会のちょっとした目標だった、28km付近のエイドにある、マラソン限定の丼ぶり、
「能登マ丼」（能登牡蠣と能登ネギを使用した、このマラソン限定の丼ぶり）
を味わうまでは、頑張って走り続けました。（噂によるとマ丼は数量限定らしく、遅すぎたら食べられないこともあるとのこと。）
27.8kmエイドに到着！
マ丼は、まだまだあるみたく、早速受け取って座り込んで食す！
美味でした！！！
食で体力を回復させ、また走り始め30km地点を通過。
この時点でも、まだ遅れを取った仲間に出会えず、ちょっと焦りましたが、
少し走ると、数百m先に、見覚えのある背番号5の後ろ姿が！
焦ることなく走り合流すると、すでに足が攣っており なかなか走れない状態とのこと。
自分も足がほぼ限界に来ていたため、しばらく一緒に歩き、
残り10kmで、もしも奇跡的に足が回復すると、なんとか目標の5時間切りを狙えそうなタイムだったので、
「もうひと頑張りするちゃ」と言って仲間と別れ、再び走りだしました
ここからは気力の勝負とだと判断し、今までエイドごとに歩いて給水していたスタイルを止め、
走りながらの水分補給に切り替え！
35km付近のエイドでの名物のちくわは、走りながら受け取り、走りながら食す！
38km付近のエイドはスルーし、持参したクエン酸ドリンクで水分補給して走る！
40km付近で最後の登り坂に突入も走る！！
しかし40km過ぎのエイドで腕時計を確認すると、奇跡が起きても5時間は切れないタイムとなっていました、、、
ここで、弱い自分が出てしまい、エイドで止まって給水しました、、、
再び走り出す足も残っておらず、なんとかストレッチをして歩きだす
途中何度か止まりながらも、ストレッチをして足を回復させ最後の登りをクリアー
下りは自然に身を任せるように下り、ついにラストの温泉街に突入！
ここからはギャラリーも増えてきたことから、再び走り始め、
何度もコーナを曲がらされると、ついに「フィニッシュ」の文字が！！
最後の気力を振り絞り、走ると先にゴールしたもう一人の仲間の声援が！
そして、笑顔でグリコポーズを決めながらフィニッシュしました！！！
正式タイムは5時間13分台（実質のネットタイムは5時間9分台）
本音を言うと、トイレのロスが無ければ5時間は切れたのではないかと思っています！
ただそうじゃなくても、最後に弱さをみせ、諦めて歩いたことが後から許せなくなり、
今まで、富士山を登頂したことや、剱岳に登頂したこと。
また初めてのハーフマラソンで目標を達成した時のような
達成感はまったくなく、不甲斐なさだけが残る結果となりました、、、
ただ私がゴールした数十分後には、もう一人の仲間もゴールし、最低限の目標である、
3人とも完走は果たせました。
レース後は御褒美ということで、通称「牡蠣づくしマラソン」の象徴となる、
参加賞のその場の炭火で焼ける、大ぶりな身の焼き牡蠣5個と、大量の牡蠣が入った牡蠣鍋を堪能♪
また帰りにはマラソン大会後、恒例の打ち上げでお腹いっぱい焼肉を喰いましたとさ
今回は、不甲斐なさばかり出た大会となりましたが、
一方でフルマラソンを完走したことも事実！
恐らく数年前の自分では、完走は出来なかったと思います。
そう言っ意味では、これもかなり人として成長できた場面であったと思います
次回は、無謀に今回のレースから1週間後に富山マラソンプレ大会 兼神通川マラソンに参加します。
この記事を書いている今も、足の全ての関節が痛いのに、「俺、走れるのか！！」
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