hero（ﾍﾛ）のワンパターンフィッシング

今週は恐らく釣りに行けないであろうからネタとして引っ張り出してきた、
ワカサギ釣りタックルの自作の備忘録。

今日も、海の方は完全に落ち着いていない状態ですし、
朝方外は、-2、3℃を記録しており、雪解け水が溜まっているところは、バリバリに凍っていたので、
また家にこもって、このどうしようもないネタを書こうと思います・・・

パート1：電動リールも動力部作成
パート2：電動リール完成
に続いて、今回は穂先の作成と、セッティングの部分を書きたいと思います。

穂先は、釣り具屋でウキ用のΦ1.0のソリッド素材を購入し、
ガイドの部分は、マイケルに分けてもらった、細いステンレス針金を使いました。




ソリッド素材の方は、粗めの紙やすりを巻いて、バットの部分はそのままの径で、
だんだん細くなるように、廻しながらガンガン削っていきました。
（私は根気強く手で廻しながらやったが、マイケルは賢く電動ドリルでバイスして廻しながら
紙やすりを当てて削ったらしい）

ちなみにガイドの径は、その辺にあったちょうど良さそうな円柱状のものに巻いて作成。
トップガイドのみ径は小さくしてあります。

ガイドの固定は、スレッド代わりに使い古したPEの0.3号を使用して適当に巻いて、
２液タイプのエポキシボンドで固めました。
バットジョイント部には、リール側のジョイント部の径がΦ1.25なのでメンディングテープを巻いて、
ちょうどハマるように調整しました。

そして、これを電動リールにセット！




電動リールベース（ステー）の先端には、15mmのスペーサをネジで止め、
そこに穂先を取り付けるための圧着端子1.25sqと、
針金で作った動かないレベルワインダーを作り、取付けました。

あと落下防止に100均で買った、スパイラルコードを付けました。

とりあえずこれで完成です・・・


あと、細い穂先を裸のままで持って行くのも心配だったので、
100均で収納できる良い物はないかと、マイケルと品定めしたら、あったので買ってみました。




パスタ入れのタッパなのですが、丁度の長さだったので、それにウレタンシートをカットして貼り付け、
ちょうど穂先が収まるようにしました。
また深さもあったので、道具のほとんどが収まるように、２段仕様にしてみました。




１段目は、穂先のみ。
２段目は、リール、リール台、サシを切るためのハサミ、ピンセット、仕掛け、ナス型重り
替えのスプールを、マイケル社製のワカサギ外し（フォークのやつ）が収まってます。

このタッパのセットと、バッカン、タオルとエサがあればドーム船のワカサギ釣りには行けます。


とりあえず、どうでもよい記事でしたが、物好きな人の参考程度にでもなれば、、、
ってか、私の記事よりか検索エンジンで検索したら、もっと良いネタがいっぱいあるので、
いろいろな人のを参考にしてみたら良いと思います♪


　　　　 　　
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