2017年02月24日
安和岳-三角山-古巣岳-嘉津宇岳 沖縄4山登山
2/21、沖縄でやってみたかったことの一つ、趣味の登山をした
沖縄本島で、一番高い山は与那覇岳(503m)ですが樹木に覆われており景観が全くないので回避。
八重岳も桜などが綺麗で有名ですが、頂上付近まで車で行けるということでこれも登山じゃないので回避。
調べていると、古巣岳-嘉津宇岳-安和岳-三角山の4山縦走があり、景観も良いとのことだったので、
そこを登ることにした。
(実際、私が登った順番は安和岳-三角山-古巣岳-嘉津宇岳だったので、縦走と言うか、
安和岳-三角山制して、ちょっと戻って、今度は古巣岳-嘉津宇岳を登るという、
2ルートで4山と言った感じになってしまいました。)
名護での釣れなかった釣りを終えてから、ちょっと山道を走り、勝山公民館に車を停め、登山口に向かう。
勝山公民館では、駐車させてもらうように頼もうと思いましたが、人は誰もいなかったので、
郵便受けに置手紙(簡易登山届)を入れてから出発しました。
(結局、届けは見られてなかったので登山後に回収)
8:50 まずは、嘉津宇岳登山口まで的な標識があったので、道路を登り歩くが、
いっこうに登山口に着く気配がない、、、
スタートから道を間違えたので、走って戻りスタート地点へ。
ヤギ肉販売の看板の方向が正しいのかと、そっちに下っていくとヤギ小屋があった。
それを過ぎて更に進むも登山口が現れないので、シークワーサー畑の作業をしていた
お母さんに登山口がどこか聞くと、すぐ近くのところにあった
9:10 ちょっと遅れて登山開始!
まずは、右手の広い道幅で軽トラの通った後のある山道を歩くと、シークワーサー畑に突入した。
しかし、進むと行き止まり、、、
どこを探しても登山道は無いので、スタート地点に戻ると、まっすぐ行く道があったのでそこを進み、
シークワーサーのトンネルをくぐる。
9:35 「頂上へ」の看板を見つけ、おおよそ45分遅れで登山開始となった・・・
ここから、シークワーサー畑を過ぎると、本格的な登山道になり、
ゴツゴツとした岩の道になった。
それと、南国らしい植物も加わり、ジャングルと言った雰囲気になり、ジュラシックワールド的な雰囲気になった。
9:45 本土には無い、独特の雰囲気を味わいながら登ると、第一分岐点に到着。
そのまま、直進で第二分岐点に向かいました。(4山縦走なら、ここから古巣岳に向かうみたい。)
今回の登山は、マラソン旅行と言うこともあり登山靴は無く、クッション性の高いランニングシューズで登りました。
専用ではないので、岩場は結構きつく、焦ると怪我しそうだったので冷静に安全に登り、
途中、タイマー撮影などを入れてリフレッシュしました♪
10:00 第二分岐点に到着。ここから安和岳を目指しました!
安和岳に向かう道は、斜面もやや急になり、岩と植物が絡み結構険しい道となりました。
途中、登山道を示すピンク等のテープ目印を見失い、ちょっと戻るなどしましたが、慎重に進むと、
10:20 明るく抜けた稜線に出た
ここから見える、名護の風景は絶景で、やはり登ってよかったと思った♪
ただ、風はものすごく強く、岩の稜線を慎重に進むと、
10:30 安和岳(432m)に登頂!
まずは、1座制覇と言うことでちょっとだけ休憩して、次は三角山を目指す!
三角山へは下りながら進むのですが、道には結構草が生い茂っており不安になる。
でもすぐに岩の稜線に戻り、ここでも景観が良かったことから記念撮影
そして、ここも慎重に進むと、
11:00 三角山(290m)に登頂!
三角山の頂上の標識には、「290m」となっていましたが、私のGPS&気圧高度計では「351m」の表示!?
安和岳から、140mも下った感覚はないので、表示が間違っているように思えます。
(まーこれもウチナーの特徴と捉えて楽しめました)
ここでは、軽く山飯を食べました。(沖縄のソウルフード、ポーク(スパム)&玉子焼きおにぎり)
今度は、古巣岳に向け下山開始。
11:15 下っていくと、途中T字に分かれたところに出る。
右手の方に新しめのピンクテープがあったので、そちらに向かうとすごいものを発見!
洞窟!
調べると、旧日本軍陣地跡らしく、なんとも言えない雰囲気を感じられた。
ここには奥の方に矢印が向いていたので進むと行き止まり。
テープもあったし間違いないはずと慎重に探すもなかったので、結局T字路に戻り、反対側に進むと登山道に戻った。
旧日本兵のトラップに見事はまりかけましたね、、、
ここからは、こまめに登山道の目印があったので、迷うことなく下ると また洞窟!
もう一ヶ所、旧日本軍陣地跡あった
この後の下りは、ランニングシューズには厳しく、慎重に下りましたが、
11:40 第一分岐点まで戻ってきました。
ここから、また岩場を登って2座に挑むのですが、装備の問題と体の問題を考え、
下山もありでしたが、体はものすごく元気で、焦らず行けば大丈夫と、一度深呼吸して気持ちをリセットさせ、
もう2座を制するルートに行きました
古巣岳に向かう途中には、大きな岩壁もありここもいい雰囲気♪
ただ、ここからは気温も上がり、風も当たらない箇所が増え、汗をかくようになり、
消耗が心配になりましたが、意外に早く頂上に着き、
12:05 古巣岳(391m)に登頂!
残り1座となり、更に慎重に行こうと、ミネラル豊富なサプリを飲んで落ち着かせると、
気持ちの問題か汗もあまりかかなくなり、心拍数安定し、落ち着いて登ることが出来ました。
12:25 分岐点に到着! ここから嘉津宇岳頂上に向かう!
しばらく進むと、岩の稜線に出て強い風が襲う!!
それでも慎重に歩を進めていくと、
12:35 嘉津宇岳(452m)に登頂!
ついに沖縄4山を制して、うれしかったのでテンションが上がりながらタイマーで ↑ の写真を撮る時、
岩に倒れ込むように寄りかかると、ポケットの中で「パキッ」っと言う音がした??
12:37 スマホ死亡
ここまで、ものすごく慎重に進み、見事4座制したのに、こんなところに落とし穴があるとは、、、
でもこれで、更に気は引き締まったので、下山は絶対に調子に乗らないと決めて下りました。
下山も大きな岩で転ばないように、嘉津宇岳頂上から第二分岐点まで慎重に進みました。
第二分岐点からスタート地点までは、直進なのですが、目印は少なくたまに不安になりましたが、
来た道なので記憶にある風景を見つけるたびに安心して進みました。
13:35 岩の登山道を抜け、またシークワーサー畑に戻ってきて登山終了!
ちょうど戻って来た時に、軽装の白人カップルが嘉津宇岳に登ろうとしていたので、
得意(?)の対ネイティブ英語で挨拶してから、「Mt.KATSUU very hard!」と言って釘を刺しておきました。
今回の山は、舐めてかかると大変な山でしたね。
ランニングシューズでは慎重に行かないと厳しいので、足首を怪我しないように登山靴をお勧めします。
また岩で足を切りそうなので、長ズボンかレギンスを着用をお勧めします。
あと、このようなオフシーズンに登ると、一人っきりになり迷うこともあるので、
ある程度の登山経験を持った方しか登らない方が良いと思います。
下山後は、車まで戻ると公民館横にある、食堂がやっていたのでそこで食事をしました。
お母さんが一人でやっていた食堂ですが、いろいろな定食が500円で食べれるので、
お任せのチャンプルーと、シークワーサージュースを注文。
島豆腐にスパム、ゴーヤなどが大量に入った野菜チャンプルーにミニ沖縄ソバとご飯が付いてきて、
ものすごく美味しかった♪
以前の東京出張の時と同じく、また変態的な旅行をしてしまいましたが、
その土地のいろいろなことを感じれたり発見できるので、
ガイドブックには載ってないことをやるのもいいですね♪
(ちなみに、ここをガイドブックに乗せると、確実に年何人かは滑落事故を起こしますね、、、)
にほんブログ村 ↑↑↑ 北陸の釣りブログ検索はここ!(管理人も登録)
沖縄本島で、一番高い山は与那覇岳(503m)ですが樹木に覆われており景観が全くないので回避。
八重岳も桜などが綺麗で有名ですが、頂上付近まで車で行けるということでこれも登山じゃないので回避。
調べていると、古巣岳-嘉津宇岳-安和岳-三角山の4山縦走があり、景観も良いとのことだったので、
そこを登ることにした。
(実際、私が登った順番は安和岳-三角山-古巣岳-嘉津宇岳だったので、縦走と言うか、
安和岳-三角山制して、ちょっと戻って、今度は古巣岳-嘉津宇岳を登るという、
2ルートで4山と言った感じになってしまいました。)
名護での釣れなかった釣りを終えてから、ちょっと山道を走り、勝山公民館に車を停め、登山口に向かう。
勝山公民館では、駐車させてもらうように頼もうと思いましたが、人は誰もいなかったので、
郵便受けに置手紙(簡易登山届)を入れてから出発しました。
(結局、届けは見られてなかったので登山後に回収)
8:50 まずは、嘉津宇岳登山口まで的な標識があったので、道路を登り歩くが、
いっこうに登山口に着く気配がない、、、
スタートから道を間違えたので、走って戻りスタート地点へ。
ヤギ肉販売の看板の方向が正しいのかと、そっちに下っていくとヤギ小屋があった。
それを過ぎて更に進むも登山口が現れないので、シークワーサー畑の作業をしていた
お母さんに登山口がどこか聞くと、すぐ近くのところにあった
9:10 ちょっと遅れて登山開始!
まずは、右手の広い道幅で軽トラの通った後のある山道を歩くと、シークワーサー畑に突入した。
しかし、進むと行き止まり、、、
どこを探しても登山道は無いので、スタート地点に戻ると、まっすぐ行く道があったのでそこを進み、
シークワーサーのトンネルをくぐる。
9:35 「頂上へ」の看板を見つけ、おおよそ45分遅れで登山開始となった・・・
ここから、シークワーサー畑を過ぎると、本格的な登山道になり、
ゴツゴツとした岩の道になった。
それと、南国らしい植物も加わり、ジャングルと言った雰囲気になり、ジュラシックワールド的な雰囲気になった。
9:45 本土には無い、独特の雰囲気を味わいながら登ると、第一分岐点に到着。
そのまま、直進で第二分岐点に向かいました。(4山縦走なら、ここから古巣岳に向かうみたい。)
今回の登山は、マラソン旅行と言うこともあり登山靴は無く、クッション性の高いランニングシューズで登りました。
専用ではないので、岩場は結構きつく、焦ると怪我しそうだったので冷静に安全に登り、
途中、タイマー撮影などを入れてリフレッシュしました♪
10:00 第二分岐点に到着。ここから安和岳を目指しました!
安和岳に向かう道は、斜面もやや急になり、岩と植物が絡み結構険しい道となりました。
途中、登山道を示すピンク等のテープ目印を見失い、ちょっと戻るなどしましたが、慎重に進むと、
10:20 明るく抜けた稜線に出た
ここから見える、名護の風景は絶景で、やはり登ってよかったと思った♪
ただ、風はものすごく強く、岩の稜線を慎重に進むと、
10:30 安和岳(432m)に登頂!
まずは、1座制覇と言うことでちょっとだけ休憩して、次は三角山を目指す!
三角山へは下りながら進むのですが、道には結構草が生い茂っており不安になる。
でもすぐに岩の稜線に戻り、ここでも景観が良かったことから記念撮影
そして、ここも慎重に進むと、
11:00 三角山(290m)に登頂!
三角山の頂上の標識には、「290m」となっていましたが、私のGPS&気圧高度計では「351m」の表示!?
安和岳から、140mも下った感覚はないので、表示が間違っているように思えます。
(まーこれもウチナーの特徴と捉えて楽しめました)
ここでは、軽く山飯を食べました。(沖縄のソウルフード、ポーク(スパム)&玉子焼きおにぎり)
今度は、古巣岳に向け下山開始。
11:15 下っていくと、途中T字に分かれたところに出る。
右手の方に新しめのピンクテープがあったので、そちらに向かうとすごいものを発見!
洞窟!
調べると、旧日本軍陣地跡らしく、なんとも言えない雰囲気を感じられた。
ここには奥の方に矢印が向いていたので進むと行き止まり。
テープもあったし間違いないはずと慎重に探すもなかったので、結局T字路に戻り、反対側に進むと登山道に戻った。
旧日本兵のトラップに見事はまりかけましたね、、、
ここからは、こまめに登山道の目印があったので、迷うことなく下ると また洞窟!
もう一ヶ所、旧日本軍陣地跡あった
この後の下りは、ランニングシューズには厳しく、慎重に下りましたが、
11:40 第一分岐点まで戻ってきました。
ここから、また岩場を登って2座に挑むのですが、装備の問題と体の問題を考え、
下山もありでしたが、体はものすごく元気で、焦らず行けば大丈夫と、一度深呼吸して気持ちをリセットさせ、
もう2座を制するルートに行きました
古巣岳に向かう途中には、大きな岩壁もありここもいい雰囲気♪
ただ、ここからは気温も上がり、風も当たらない箇所が増え、汗をかくようになり、
消耗が心配になりましたが、意外に早く頂上に着き、
12:05 古巣岳(391m)に登頂!
残り1座となり、更に慎重に行こうと、ミネラル豊富なサプリを飲んで落ち着かせると、
気持ちの問題か汗もあまりかかなくなり、心拍数安定し、落ち着いて登ることが出来ました。
12:25 分岐点に到着! ここから嘉津宇岳頂上に向かう!
しばらく進むと、岩の稜線に出て強い風が襲う!!
それでも慎重に歩を進めていくと、
12:35 嘉津宇岳(452m)に登頂!
ついに沖縄4山を制して、うれしかったのでテンションが上がりながらタイマーで ↑ の写真を撮る時、
岩に倒れ込むように寄りかかると、ポケットの中で「パキッ」っと言う音がした??
12:37 スマホ死亡
ここまで、ものすごく慎重に進み、見事4座制したのに、こんなところに落とし穴があるとは、、、
でもこれで、更に気は引き締まったので、下山は絶対に調子に乗らないと決めて下りました。
下山も大きな岩で転ばないように、嘉津宇岳頂上から第二分岐点まで慎重に進みました。
第二分岐点からスタート地点までは、直進なのですが、目印は少なくたまに不安になりましたが、
来た道なので記憶にある風景を見つけるたびに安心して進みました。
13:35 岩の登山道を抜け、またシークワーサー畑に戻ってきて登山終了!
ちょうど戻って来た時に、軽装の白人カップルが嘉津宇岳に登ろうとしていたので、
得意(?)の対ネイティブ英語で挨拶してから、「Mt.KATSUU very hard!」と言って釘を刺しておきました。
今回の山は、舐めてかかると大変な山でしたね。
ランニングシューズでは慎重に行かないと厳しいので、足首を怪我しないように登山靴をお勧めします。
また岩で足を切りそうなので、長ズボンかレギンスを着用をお勧めします。
あと、このようなオフシーズンに登ると、一人っきりになり迷うこともあるので、
ある程度の登山経験を持った方しか登らない方が良いと思います。
下山後は、車まで戻ると公民館横にある、食堂がやっていたのでそこで食事をしました。
お母さんが一人でやっていた食堂ですが、いろいろな定食が500円で食べれるので、
お任せのチャンプルーと、シークワーサージュースを注文。
島豆腐にスパム、ゴーヤなどが大量に入った野菜チャンプルーにミニ沖縄ソバとご飯が付いてきて、
ものすごく美味しかった♪
以前の東京出張の時と同じく、また変態的な旅行をしてしまいましたが、
その土地のいろいろなことを感じれたり発見できるので、
ガイドブックには載ってないことをやるのもいいですね♪
(ちなみに、ここをガイドブックに乗せると、確実に年何人かは滑落事故を起こしますね、、、)
にほんブログ村 ↑↑↑ 北陸の釣りブログ検索はここ!(管理人も登録)