あきらめが肝心!

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2009年06月27日 15:33

今週は、あおりいかを釣るために気合を入れて通いました

そして、悟りました… あきらめが肝心ということを…

安西先生が、三井くんに、
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」
と、言っていましたが(漫画:スラムダンク より)、
今まではこの言葉を受けて、あきらめずにやってました。
しかし今回は、本当に心が折れ、あきらめてしまったので試合終了です。

理由はというと、やはり釣れていない事。

常連さんたちは、「今期5本釣った」とか、なかには「20本釣った」などいるみたいですが、
ほとんどの人たちが、毎日のように通いつめたりか、長時間シャクっているような人たち。

私のような、短時間で勝負を決めようと思っている人は、結局考えが甘かったということ。

それと、こいつの存在が、私のわずかながら繋いでいた心を完全に折りました

           「ブヨ」です

去年から、地磯がらみの釣り場に行くときは、やつの存在には注意を払っていました。

手足にちょっとでも肌をみせると、狙ったように集り、噛み付いてきます。
自分なりに、必ず長袖(腕の部分が絞まっているやつ)、長ズボン+長靴 
とどめはズボンにシャツinして、肌の露出を最小限に抑え、
さらに、釣り仲間「よしさん」からの情報で、購入した虫除けを振りかけ、
万全の体制で挑みましたが、毎回どの隙を狙って入ってきたのか分かりませんが、
足や、手を喰われ 次の日に痒い思いをしてます
(やつの痒みは数日間続くし、あまりにも痒くて寝てても起きる事があるくらいです)

親あおりいか釣りのように、ランガンせず、一点に何時間も居座って、
回遊系のデカイカを狙う釣り方だと、やはり「やつ」に狙われやすいのかと…

そんなこんなで、今シーズンの親あおりいかは終了としたいと思います。
(っと言いつつも、気まぐれな性格なんで、いい情報が入ったら懲りずにいくかも…)

とりあえず、
  「私、普通の釣り人に戻ります。(そっとエギングタックルを床に置き、立ち去る)………」


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