hero（ﾍﾛ）のワンパターンフィッシング

3/10、能登和倉万葉の里マラソン2019に参戦してきた




今年は、去年とは違い、少し暖かくて風も弱く走りやすい環境でした

ただ、余裕を持って会場入りしたつもりが、ゴール付近の会館やテントの更衣室は満員で、結構離れた小学校の体育館で着替えました。
なので、何気に時間が無くなり、最後にもうひと出ししようとした小便を出せずにスタート！

序盤はトイレが気になりましたが、4分50秒/kmとアップダウンのある難コースにしては突っ込んだペースを維持することに集中し、汗をかいてきたら尿意は収まりました。
中盤までの能登島アップダウンコースをそれなりに突っ込んで走ったので、ハーフ前にはすでに疲労感を感じてきましたが、行けるとこまで行こうとキープして、ハーフは別大の時より2分早い1時間41分で通過しました

その後、能登島を通過し、中島付近の急登も何とか維持してクリアー！

そして、自分の中では、今回一番の難関としていた、28km手前にあるこのマラソン名物給食、牡蠣が2個も入った「能登マ丼」があるエイドに到着した！
何が難関かと言うと、いつもこれを食べるために歩いて受け取り、完食してから走り出すのですが、ここで一度緩めると、その後必ず足に来て失速していたので、今回は秘策に出た！
そして、成功！！
上下動を無くした走りで、走りながら食べることに成功した

これで、失速することなくその後の坂もクリアーし、ペースをキープ。
すると、前方に会社の大先輩がいたので、焦らず追いつこうと給水したところで落とし穴が！！

給水で濡れた口を腕で拭おうとしたら、手に持っていたコップがサングラスに引っ掛かり、サングラスが落下した
一瞬、オリンピックの時のQちゃんばりに、そのまま格好良く走り去ろうとも思いましたが、当然そんなレベルでの戦いではないし、ただの貧乏市民ランナーなので、止まって中々曲がらない膝を曲げて拾いましたが、結局止まったり、失速したのはこれだけで、これのせいで完全制覇とはなりませんでした

その後、大先輩は何とか交わし、レースの方は、終盤へ。
ペースはキープして走り、今度は残り2kmで会社の最上位どMランナー先輩に追いついた！
「やっと勝てる！」と思い、話しかけると、「やはり来たか」の一言！
ついにこの時が来たかと思ったら、急に加速して引き離された
それでも、必死に食らいつき温泉街に入ると、また少しづつ差を縮め最終コーナー手前で再び並ぶ！！

しかし、ラスト300mの直線に入る前で更に加速される！
ただそれには反応し、必死に後ろに着いていき、残り100mのスピード勝負に持ち込んだつもりでしたが、更に加速され、結局1秒負けて「勝てんだぁーーー！」と叫びながらゴールした




タイムは、グロス、ネットとも3時間21分台
自己ベストより、2分以上遅いタイムでしたが、去年のタイムより、15分ほど縮めており、難コースにしては全てを出し来る最高のパフォーマンスを見せれました！




レース後は、仲間のゴールを見届け、無事に全員完走出来ました




〆は、イベント会場に行って、参加賞の金券で牡蠣を買って焼き牡蠣を熱燗でいただく




更に、温泉に浸かり疲れを取り、ソフトクリーム＆コーラのご褒美を自分に与え、満足して帰宅しましたとさ♪

次は、1週間後に10kmのレース！
スタート直後から心拍数MAXの過酷な短距離走ですが、冬場のスピード走の成果を発表するいい機会なので、自己ベストを目指して出し切りたいと思います


　　　　 　　
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