hero（ﾍﾛ）のワンパターンフィッシング

前回の釣行にて、幸先良く50UPをGETできたので、
モチベーション、アゲアゲで3/31の夜勤明けの早朝（日付は変わって4/1）狙い撃ちしてきました

この日は、前日の昼間は気温が上がってきて、4/1の昼より雨の予報で、
前日の夜～翌日早朝にかけても気温の低下が見られず、また低気圧が近づいていて
大潮ということで、産卵の意識したバスがシャローに着ていると判断しての狙い撃ちです。

っで、仕事明け軽く飯を喰って、小一時間仮眠をとって、
朝5時過ぎより、出動しました

天気予報では、曇りの予定でしたが、小雨が降っておりちょっと引きましたが、気温は低くなく、
また、さすがに4月に入ったので、夜明けも早くなってきており
バス釣り師には良い時期に近づいてきたと思いました。

今回の、釣行ではワッキー用のスピニングロッドに、極細3ldラインを巻いて持って行きました。

邑知潟のバスに3ldラインはかなり無謀ですが、
風も無く、オープンエリアで掛けると、かなりスリルがありますが、獲れる自信があったのと、
狙い撃ったポイントで、冬明けで動きの鈍いバスにはスローな釣りも有効と判断したからです。

まず朝一は、本湖の超人気のポンプ小屋前に入りました。

…が、まだ薄暗いうちにも関わらず、ポンプが稼動しておりました
さすがにまだ水温が低いこの時期は、逆に水が動きすぎると、バスはそれを嫌う傾向があり、
せっかく、オープンエリアでワッキーを投入しようと考えていたのに、出来ませんでした…

っで、諦めて周辺の葦撃ち開始。
ポンプでの水の流れを嫌って着いているヤツがいるはず！

それが、見事的中！！

ある葦束のちょっとしたくぼみを丁寧に1つずつピッチングしていき、
ステイ＆糸ふけを取るだけアクションをしていくと、
　　「プルンッ！」　　といった控えめのバイト！
ラインが倒れた葦に沿って、微妙に流れたのを確認して、フルあわせ！！

この時期にしては、結構元気でしたが、姿を見て大したサイズじゃないなと、
余裕のハンドランディング

っで、サイズは意外とデカく　48cm（1500g弱）でした



（シーズン頭に50UPをみたので、48cmもあるのになぜか普通サイズに見えちゃいました）

このバスは、上顎が無い状態でした…
恐らく、釣られてケガをし、この水の状態ですから、炎症を起こし無くなったのでしょう…
悲しい現実ですが、力強く生き抜いているバスに感謝です。

ちなみに、この日の釣果は以上でした…

相変わらずの1匹病ですが、いつもの言い訳としましては、
大雨が降った記憶も無いのに、濁りが全体的にひどい状態でした。
恐らく、田植えの時期に向けての水貯めで水位も上がっていたのでその影響でしょう。

結局粘れば、もう1、2本は出そうでしたが、仕事に向けての睡眠が必要なので、
7時過ぎに終了としました。

この早い時期にいいバスを続けてGETできているので、この好調さを維持したいと思います。