2019年08月26日
第22回 立山登山マラニック
8/24、海抜0m~立山雄山の3,003mを目指す富山最高峰のレース立山登山マラニックに2年ぶりに参戦してきた
レース前の調整は順調で、この日もきっちり1時半に起きて、富山駅前2時半過ぎのシャトルバスに乗ってスタート会場の浜黒崎に向かいました
会場に到着し、無事に受付を済ませ、準備の最終確認をしてから荷物を預け、スタートとなる浜に移動してお決まりの海抜0mの海の水にタッチする儀式も済ませる
そして、4時(正確には3時59分。)
実行委員長が「リハーサルで」と言っていた号令が、なぜか流れでそのままスタートの号令となってしまった
2年前は、スタート前のべしゃりが長く、2分遅れの号令になったので、それよりはマシだったが、流石この緩さが売りの大会である
今回は、出せるところまで出してみようと思っていたので、まずはフルマラソンのサブ4以上の5分半/kmペースで進む!
ちょうど、先輩やラン仲間など、知った人が一緒のペースだったので、ずっとしゃべりながら行けたので結構楽だった♪
20kmの大エイド岩峅寺雄山神社では、サンダーバードのおにぎりがあったので食べてエネルギー補給
大川寺からのアップダウンのある道も、2年前に知り合ったラン仲間と並走し、またジムのトレーナーの人も応援に来てくれていたり、私設エイドもあって気持ちよく走れました♪
そして、芦峅寺に向かう急坂を登ると、去年お手伝いさせていただいた私設エイド(今年はパンフレットに、記載されていたので、私設だが大会公認エイドに昇格したっぽい!?)に挨拶して、記念撮影
相変わらずの充実ぶりで助かりました♪
ここからは、立山大橋を渡り、国際ホテル前の急坂を登って、その後立山駅まで一気に下る!
この区間は、コース唯一の下りと言っていいので、みんな結構飛ばすため、私もつられて結構飛ばしてしまい足に来てしまいました
でも、立山駅では知り合いの応援やエイドでのおもてなしなどを受け、気持ちを切らさずに、難関称名滝への急勾配の激坂に挑む
練習では止まることなく登れたこの坂も、流石にフルマラソンの距離を走った足では、なかなか大変でペースも落ち、歩きも混じるようになってきました。
それでも、並走してくれたラン仲間の励みもあり、もう少しで称名滝エイドのところまで進むと、う〇こ休憩でかなりタイムロスしていた先輩が追い付いてきて、私に衝撃的な情報を与えてくれた
「(コースである称名滝横の)八郎坂が土砂崩れで、急遽通行止めとなり、称名滝エイドで一旦打ち切りになると、立山駅エイドで言ってた。」とのこと。
でも、救済処置はあるかもと、とりあえず切れそうな気持を繋いで称名滝エイドまで行った
すると、必死に称名滝エイドに向かう選手と、ゆっくり下りてくる選手が交差する変な光景に。
改めて、エイドで土砂崩れのことを聞き、ただ大会の臨機応変な判断で、ここからバスで遠回りして移動し、八郎坂上の弘法まで移動し、そこからレース再開のプランに変わったと報告された。
ただ、バスの本数は限られており、トップランナーとウォークの部が乗る第一便はすでに出発しており、次は40~50分後になるとのこと・・・
でも、その分、称名滝エイドで受け取る荷物をしっかり確認し、必要なものはちゃんと装備して、エイドでエネルギーも補給して、バス待ちの列に並んだ。
そしてやっとバスが着て、乗車
で、弘法までワープ(笑)
弘法に到着してから、10分エイド休憩があり、その後一斉スタート!
実は、この休憩間、このレースの特徴から再開は何となくゆるゆる始まりそうだなとの予感がして、そろそろ時間になりそうな時に何となく前の方に行く
すると、案の定「そろそろ再開しまーす」とゆるく再開したので、集団の2位で再スタートを切る!
でも、この後の木道で後ろから煽られまくるのも嫌だったので、ちょっと緩めて集団の3位で木道に突入!
木道は案の定、笹の藪が酷く嫌になりそうになったが、実は大休憩時に露出した足にワセリンを塗る対策をしていたので、笹薮に擦れて足が痒くなるなどの症状が出ず快適に進めました♪
ただしばらく進むと、前の組のウォークの部の渋滞に巻き込まれる
でも、これもプラスに捉え、掃けてからの高速レースに備える
そして前が空いたのでスピードを上げ、木道からアルペンルートに入り、一気に行こうと思いましたが、バス待ちやワープ中のロス1時間半中に、筋肉が完全に固まってしまい、逆にきつい状態に
でも、弥陀ヶ原では、また知り合いが応援してくれていて、励みになり気合が入り、ここからはラン&ハイク状態で進みました!
そして、天狗平付近に来るとついにゴールとなる雄山頂上が見える!
この大会は、3,000m級の山が相手なので、悪天などでレースが中断となり、室堂(約2,400m)で打ち切りゴールとなることが結構あり前回もそうだったらしい。
ただ今回は、土砂崩れのハプニングはありましたが、山頂は気候的に問題なく、山頂ゴールとなっていたので俄然気合が入る!!
制限時間を充分残して、室堂エイドに到着!
ここでは、暖かいお粥を食べて最後のひと踏ん張りに備え、立山主峰雄山山頂に向け最後の力を振り絞る
一時ワープしたとはいえ、流石に60km近く使った足は重く、なかなか厳しい道になりましたが、頑張って登って後ろを振り向くといい感じの景色が
最終チェックポイントの一ノ越に到着し、ラスト300mのガレ場を登る!!
一ノ越~雄山頂上までのガレ場は、去年整備したらしく、上り下りのルートが分けられ、気持ちよく登ることが出来ました。(ただ、このため繁忙期は渋滞で酷いらしいが・・・)
ラスト100mは本当にきつかったが、大会に関係のない登山者の励みなどを受け、踏ん張りついにゴール手前に!
そして、最後は前回同様に雄たけびを上げてゴールしました
タイムの方は、自身でちゃんと計測できておらず不明。
ただ、13時台(制限時間は15時まで)でゴール出来たので、ワープ時の休息を差し引いても、前回よりは良い走りが出来たと思います♪
ゴール後は、山頂神社でお参りと受けて、仲間のゴールを祝ったり、記念撮影して楽しんでから下山!
下山は、60km以上酷使した足を使い、必死に降り、室堂では宿泊用の重い荷物を担いで、マラニックの宿である雷鳥荘まで移動させられました
ただ、途中、ガスが晴れ立山連峰が綺麗に見え癒されました♪
宿に着いてからは、温泉&ビール&白飯食べ放題の天国状態で、大満足して眠りに着きましたとさ。
本当は、翌日ご来光を拝むために早起きしたのですが、天候不順で断念。
これは来年以降に持ち越しかな!!?
今回は、ハプニングがあり、バス待ちした人では最大3時間近く待ち、下車も室堂となち、ただ今から登ると制限時間OUTなので、そこで打ち切りとなった選手もあり、いろいろと大変でした。
でも、宿では県外の人との交流で、いろいろな自慢話を聞けたりして勉強になりました。
ここに来ると、自分はまだまだなんだなと実感させられます
こんな感じで、来年以降も常にマラニックに関わってのだろうな♪
ありがとう、立山登山マラニック!
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レース前の調整は順調で、この日もきっちり1時半に起きて、富山駅前2時半過ぎのシャトルバスに乗ってスタート会場の浜黒崎に向かいました
会場に到着し、無事に受付を済ませ、準備の最終確認をしてから荷物を預け、スタートとなる浜に移動してお決まりの海抜0mの海の水にタッチする儀式も済ませる
そして、4時(正確には3時59分。)
実行委員長が「リハーサルで」と言っていた号令が、なぜか流れでそのままスタートの号令となってしまった
2年前は、スタート前のべしゃりが長く、2分遅れの号令になったので、それよりはマシだったが、流石この緩さが売りの大会である
今回は、出せるところまで出してみようと思っていたので、まずはフルマラソンのサブ4以上の5分半/kmペースで進む!
ちょうど、先輩やラン仲間など、知った人が一緒のペースだったので、ずっとしゃべりながら行けたので結構楽だった♪
20kmの大エイド岩峅寺雄山神社では、サンダーバードのおにぎりがあったので食べてエネルギー補給
大川寺からのアップダウンのある道も、2年前に知り合ったラン仲間と並走し、またジムのトレーナーの人も応援に来てくれていたり、私設エイドもあって気持ちよく走れました♪
そして、芦峅寺に向かう急坂を登ると、去年お手伝いさせていただいた私設エイド(今年はパンフレットに、記載されていたので、私設だが大会公認エイドに昇格したっぽい!?)に挨拶して、記念撮影
相変わらずの充実ぶりで助かりました♪
ここからは、立山大橋を渡り、国際ホテル前の急坂を登って、その後立山駅まで一気に下る!
この区間は、コース唯一の下りと言っていいので、みんな結構飛ばすため、私もつられて結構飛ばしてしまい足に来てしまいました
でも、立山駅では知り合いの応援やエイドでのおもてなしなどを受け、気持ちを切らさずに、難関称名滝への急勾配の激坂に挑む
練習では止まることなく登れたこの坂も、流石にフルマラソンの距離を走った足では、なかなか大変でペースも落ち、歩きも混じるようになってきました。
それでも、並走してくれたラン仲間の励みもあり、もう少しで称名滝エイドのところまで進むと、う〇こ休憩でかなりタイムロスしていた先輩が追い付いてきて、私に衝撃的な情報を与えてくれた
「(コースである称名滝横の)八郎坂が土砂崩れで、急遽通行止めとなり、称名滝エイドで一旦打ち切りになると、立山駅エイドで言ってた。」とのこと。
でも、救済処置はあるかもと、とりあえず切れそうな気持を繋いで称名滝エイドまで行った
すると、必死に称名滝エイドに向かう選手と、ゆっくり下りてくる選手が交差する変な光景に。
改めて、エイドで土砂崩れのことを聞き、ただ大会の臨機応変な判断で、ここからバスで遠回りして移動し、八郎坂上の弘法まで移動し、そこからレース再開のプランに変わったと報告された。
ただ、バスの本数は限られており、トップランナーとウォークの部が乗る第一便はすでに出発しており、次は40~50分後になるとのこと・・・
でも、その分、称名滝エイドで受け取る荷物をしっかり確認し、必要なものはちゃんと装備して、エイドでエネルギーも補給して、バス待ちの列に並んだ。
そしてやっとバスが着て、乗車
で、弘法までワープ(笑)
弘法に到着してから、10分エイド休憩があり、その後一斉スタート!
実は、この休憩間、このレースの特徴から再開は何となくゆるゆる始まりそうだなとの予感がして、そろそろ時間になりそうな時に何となく前の方に行く
すると、案の定「そろそろ再開しまーす」とゆるく再開したので、集団の2位で再スタートを切る!
でも、この後の木道で後ろから煽られまくるのも嫌だったので、ちょっと緩めて集団の3位で木道に突入!
木道は案の定、笹の藪が酷く嫌になりそうになったが、実は大休憩時に露出した足にワセリンを塗る対策をしていたので、笹薮に擦れて足が痒くなるなどの症状が出ず快適に進めました♪
ただしばらく進むと、前の組のウォークの部の渋滞に巻き込まれる
でも、これもプラスに捉え、掃けてからの高速レースに備える
そして前が空いたのでスピードを上げ、木道からアルペンルートに入り、一気に行こうと思いましたが、バス待ちやワープ中のロス1時間半中に、筋肉が完全に固まってしまい、逆にきつい状態に
でも、弥陀ヶ原では、また知り合いが応援してくれていて、励みになり気合が入り、ここからはラン&ハイク状態で進みました!
そして、天狗平付近に来るとついにゴールとなる雄山頂上が見える!
この大会は、3,000m級の山が相手なので、悪天などでレースが中断となり、室堂(約2,400m)で打ち切りゴールとなることが結構あり前回もそうだったらしい。
ただ今回は、土砂崩れのハプニングはありましたが、山頂は気候的に問題なく、山頂ゴールとなっていたので俄然気合が入る!!
制限時間を充分残して、室堂エイドに到着!
ここでは、暖かいお粥を食べて最後のひと踏ん張りに備え、立山主峰雄山山頂に向け最後の力を振り絞る
一時ワープしたとはいえ、流石に60km近く使った足は重く、なかなか厳しい道になりましたが、頑張って登って後ろを振り向くといい感じの景色が
最終チェックポイントの一ノ越に到着し、ラスト300mのガレ場を登る!!
一ノ越~雄山頂上までのガレ場は、去年整備したらしく、上り下りのルートが分けられ、気持ちよく登ることが出来ました。(ただ、このため繁忙期は渋滞で酷いらしいが・・・)
ラスト100mは本当にきつかったが、大会に関係のない登山者の励みなどを受け、踏ん張りついにゴール手前に!
そして、最後は前回同様に雄たけびを上げてゴールしました
タイムの方は、自身でちゃんと計測できておらず不明。
ただ、13時台(制限時間は15時まで)でゴール出来たので、ワープ時の休息を差し引いても、前回よりは良い走りが出来たと思います♪
ゴール後は、山頂神社でお参りと受けて、仲間のゴールを祝ったり、記念撮影して楽しんでから下山!
下山は、60km以上酷使した足を使い、必死に降り、室堂では宿泊用の重い荷物を担いで、マラニックの宿である雷鳥荘まで移動させられました
ただ、途中、ガスが晴れ立山連峰が綺麗に見え癒されました♪
宿に着いてからは、温泉&ビール&白飯食べ放題の天国状態で、大満足して眠りに着きましたとさ。
本当は、翌日ご来光を拝むために早起きしたのですが、天候不順で断念。
これは来年以降に持ち越しかな!!?
今回は、ハプニングがあり、バス待ちした人では最大3時間近く待ち、下車も室堂となち、ただ今から登ると制限時間OUTなので、そこで打ち切りとなった選手もあり、いろいろと大変でした。
でも、宿では県外の人との交流で、いろいろな自慢話を聞けたりして勉強になりました。
ここに来ると、自分はまだまだなんだなと実感させられます
こんな感じで、来年以降も常にマラニックに関わってのだろうな♪
ありがとう、立山登山マラニック!
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