2018年04月27日
DIY 船外機スタンド
4/21、先日記事にもしましたが、船外機を海にも使用することを考慮し、使用した後のメンテナンスに使用するスタンドを自作してみたので、備忘録的に記載します。
買えば、6,000~7,000円で買えてしまう、船外機スタンドだが、何となく自作できそうなので久々にDIYしてみた
まずは、最近全く膨らまなくなったイメージを膨らませ、ポンチ絵を描いて何となく寸法を入れていく。

そこから必要なパーツを書き出していって、その紙を持ってホームセンターに買出しに行った
買ったものは大体これ↓

木材は、2×4材の3048×39×89を2本。
持ち帰れるサイズではなかったし、帰ってから切るのも面倒だったので、ホームセンターの加工屋で切ってもらった。
50円/一切り で、11切りしてもらったから、550円もかかってしまった
さて、家に帰ってからは早速組み立て。
まずは、船外機を固定するバーとなる部分(600mm)に金具の板を貼り付けた。
金属の板をビス止めしようと思っていたが、ホームセンターで釘を使わず打ち込めるメンディングプレートなる物があり、本来は木材同士をくっつけるために使うらしいが、それを流用してみた。

しかし、これが意外とポンコツ
爪が多くある分、トンカチで叩いても圧力が分散され、意外と喰い込んでいかない。無理やり強くたたくと片側だけ喰い込み変形していくので、ある程度力を入れつつ、慎重に打ち込まなければならず、苦労した割にあまりきれいには付かなかった・・・
おそらく、金属の板にビスの方が断然早くきれいになります。
その後、縦ベース(800mm×2本)にその板と、補強用の渡し板(600mm)をビス止めした。

次に土台となる板(600mm×2)を並べ、後方から100mmほどずらした位置に補強板(600mm)を渡してビス止め。
その上に、縦ベースを載せてみた。

縦ベースはの固定は、ちょっと工夫し蝶番とワンタッチ取付の「パチン」で固定(パチンは後付け)。
工夫がどうゆうことかは、後ほど♪
今度は、斜めに補強板を入れるためにそのストッパとなる板(30mm×4本)を切断面を上向きにして縦ベースと土台に取り付けた。

そして、斜めに入れる補強板は現物合わせで、取付部に板を置き、板に直接けがいてからノコギリで切断!

こんな感じに切れました

そして、この補強板もちょっと工夫し、縦ベース側に蝶番で取付
ベース側での固定はこれまたワンタッチ取付の「パチン」を使用。(これも後付け)
これで完成しました!!

見た目は良さそう。前後の強度もなかなかっぽい!
そして恐る恐る重い4スト10馬力の船外機を取り付けてみました

おおっ、意外といい感じ♪
船外機を左右に首振りさせてみたり、ちょっとカバーを開けたりしてみましたが、この上で充分メンテは出来そうでした。
ただ横への剛性は弱めなので無理はしないようにしたいと思います。
あと、先ほど言っていたちょっとした工夫ですが、流石に大きなスタンドになるため、hero家の物置に入れると場所を取りすぎてしまうため、縦掛けれるように、フラットになるようにしてみました。
フラットにして物置にしまい込んだ状態がこれ↓

ボートのデッキ板に挟まれいい感じで省スペース収納出来ました。
(ちなみに船外機は、小さなキャリアに固定し寝かせてボートの下に収納してあります。スタンドは本当にメンテナンス時だけ用)
ただ、この仕様のため耐久性は怪しいので、今後固定式になるかもしれません・・・
そんな感じで楽しく、工夫して作れましたが費用はこんな感じ。

材料費のみで3,500円弱。これになまくらした分のカット代550円が乗ります。
ただ、買出しに行ったホームセンターに、木割れ防止ビスというものがあり、試し打ちすると良かったので衝動買い。&フラット仕様にするために、蝶番やパチンを買ったので、その分のを引き、完全固定型であれば2,000円程度でできることになります。
作成時間2時間半ほど。
買えば、もっと軽量で丈夫なものが6,000円程度で手に入ります
労務費も考えると、確実にマイナスですが、時間があり、自分でやってやった感が味わいたい人はぜひ作ってみてください!
とりあえず、今週末辺り使えるたらいいな♪

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買えば、6,000~7,000円で買えてしまう、船外機スタンドだが、何となく自作できそうなので久々にDIYしてみた

まずは、最近全く膨らまなくなったイメージを膨らませ、ポンチ絵を描いて何となく寸法を入れていく。
そこから必要なパーツを書き出していって、その紙を持ってホームセンターに買出しに行った

買ったものは大体これ↓
木材は、2×4材の3048×39×89を2本。
持ち帰れるサイズではなかったし、帰ってから切るのも面倒だったので、ホームセンターの加工屋で切ってもらった。
50円/一切り で、11切りしてもらったから、550円もかかってしまった

さて、家に帰ってからは早速組み立て。
まずは、船外機を固定するバーとなる部分(600mm)に金具の板を貼り付けた。
金属の板をビス止めしようと思っていたが、ホームセンターで釘を使わず打ち込めるメンディングプレートなる物があり、本来は木材同士をくっつけるために使うらしいが、それを流用してみた。
しかし、これが意外とポンコツ

爪が多くある分、トンカチで叩いても圧力が分散され、意外と喰い込んでいかない。無理やり強くたたくと片側だけ喰い込み変形していくので、ある程度力を入れつつ、慎重に打ち込まなければならず、苦労した割にあまりきれいには付かなかった・・・
おそらく、金属の板にビスの方が断然早くきれいになります。
その後、縦ベース(800mm×2本)にその板と、補強用の渡し板(600mm)をビス止めした。
次に土台となる板(600mm×2)を並べ、後方から100mmほどずらした位置に補強板(600mm)を渡してビス止め。
その上に、縦ベースを載せてみた。
縦ベースはの固定は、ちょっと工夫し蝶番とワンタッチ取付の「パチン」で固定(パチンは後付け)。
工夫がどうゆうことかは、後ほど♪
今度は、斜めに補強板を入れるためにそのストッパとなる板(30mm×4本)を切断面を上向きにして縦ベースと土台に取り付けた。
そして、斜めに入れる補強板は現物合わせで、取付部に板を置き、板に直接けがいてからノコギリで切断!
こんな感じに切れました

そして、この補強板もちょっと工夫し、縦ベース側に蝶番で取付

ベース側での固定はこれまたワンタッチ取付の「パチン」を使用。(これも後付け)
これで完成しました!!
見た目は良さそう。前後の強度もなかなかっぽい!
そして恐る恐る重い4スト10馬力の船外機を取り付けてみました

おおっ、意外といい感じ♪
船外機を左右に首振りさせてみたり、ちょっとカバーを開けたりしてみましたが、この上で充分メンテは出来そうでした。
ただ横への剛性は弱めなので無理はしないようにしたいと思います。
あと、先ほど言っていたちょっとした工夫ですが、流石に大きなスタンドになるため、hero家の物置に入れると場所を取りすぎてしまうため、縦掛けれるように、フラットになるようにしてみました。
フラットにして物置にしまい込んだ状態がこれ↓
ボートのデッキ板に挟まれいい感じで省スペース収納出来ました。
(ちなみに船外機は、小さなキャリアに固定し寝かせてボートの下に収納してあります。スタンドは本当にメンテナンス時だけ用)
ただ、この仕様のため耐久性は怪しいので、今後固定式になるかもしれません・・・
そんな感じで楽しく、工夫して作れましたが費用はこんな感じ。

材料費のみで3,500円弱。これになまくらした分のカット代550円が乗ります。
ただ、買出しに行ったホームセンターに、木割れ防止ビスというものがあり、試し打ちすると良かったので衝動買い。&フラット仕様にするために、蝶番やパチンを買ったので、その分のを引き、完全固定型であれば2,000円程度でできることになります。
作成時間2時間半ほど。
買えば、もっと軽量で丈夫なものが6,000円程度で手に入ります

労務費も考えると、確実にマイナスですが、時間があり、自分でやってやった感が味わいたい人はぜひ作ってみてください!
とりあえず、今週末辺り使えるたらいいな♪

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