2013年07月31日
僧ヶ岳登山
毎年遅めになってますが、7/28 今年初となる登山に行ってきました
去年は豪雨による土砂崩れから登山口までの道路が閉鎖され、登ることが出来なかった、
僧ヶ岳(1,855m)の登山で、親父と一緒にです。
ちなみに僧ヶ岳がどういう山かというと、魚津市の至る所から、雄大に見え、
5月中旬の雪形(僧が尺八を吹き、馬を引く姿に見える)が有名な山で、
古くから山岳宗教に縁の深い山です。
5:00
自宅を出発し、宇奈月尾根登山口を目指す
6:00
宇奈月尾根登山口(標高600mの、平和の像広場)に到着!
この日は、宇奈月温泉開湯90周年記念事業の一環として、僧ヶ岳登山会が登山イベントを開いており、
駐車場はいっぱいでした。
しかも、ここから1,280m登山口に繋がる道路はバリケードが張ってあり
行けないような状態になってました。
そこで、登山イベントの関係者に話を聞くと、
「先週までは雨の影響で、道に土砂が溜まり通行不可だったが、今日のイベントに向けて
土砂を取り除いたので、通行可となりましたよ。」と、バリケードを開けてくれた
更に「今日は黒部市のイベントなので、警察もいますし、足でも捻挫したら言ってくれれば、
すぐにヘリコプターが救助に来てくれますよ」と冗談交じりで言ってくれた。なんていい日だ!!
6:50
一部土砂崩れの跡が分かる様な山道を車で登り、

1,050mの第三登山口に到着。 さすがにこれ以上車で登るのは危険ということで、
ここからのスタートとなった。


準備を終え、早速登山開始! 初めは道路を少し登り、

第三登山口に到着!


備え付けられたハシゴを登り入山。
最初は結構急な上り坂で、いきなり息が上がりそうな展開。。。

7:05
すぐにランナーズハイ的な状態になり、いい感じでさっさと登っていくと1,200m地点に到着。

先に書いたように、この日は安全な登山のイベントの日と重なったため、
事前に登山道を整備したのか、草は刈られており、道に大きくせり出された木の幹は
綺麗に切られていました。(ラッキー
)

8:00
約1時間、きつめの登りが続き、


眼下には、ど茶濁りの宇奈月ダムが見え、

進むべき方向には雪渓の残る僧ヶ岳??らしき山が見えてきました

そしてやっとなだらかな尾根らしき道に出ました。

8:40
ゆったり登っていくと、1,500mちょいの烏帽子尾根合流地点に到着

ここには、今日の登山イベントの関係者がいたのでしばらく話をして、また淡々と登ると、
9:00
1,600m地点に着きました。

ここでもイベント関係者が居たので、ゆっくりと休みながら話をしていると、
下の方から、大きな荷物を担いだ人が!?
話しかけると、お寺の方で なんでも毎年7月最後の日曜日は、
前僧ヶ岳で仏様をお参りする行事が行われているみたいで、丁度この日がそれにあたるとのこと。
その坊さんは先に仏様を前僧ヶ岳に届けるために、先陣をきって登っており、
後から、お参りに来られた方々が続々と登っていきました
9:30
ここからは、またきつめの登りとなり、何度か「前僧ヶ岳の尾根に出た??」という
錯覚に惑わされながら登る。
9:50
緩やかな尾根上の所に出て、

前僧ヶ岳(1,775m)の頂上に到着!

ちょうど先に行かれたお坊さんたちがお参りをされていました。
9:55
前僧ヶ岳から下っていくと仏ヶ平(通称:お花畑)に到着。


ニッコウキスゲと呼ばれる、綺麗なお花が一面に咲いており、
涼しい風も抜ける場所にて、心も体もかなり癒されました
小休憩後、僧ヶ岳頂上までの最後のきつめな登り!

これを何とか登り切り、
10:25
僧ヶ岳頂上(1,855m)に到着!!

楽しみにしていた、頂上から見る壮大な黒部平野や富山湾。
また背後に見える越中駒ヶ岳等は、hero的いつもどおりの霧に覆われており見えませんでした。。。

11:25
頂上よりお花畑に戻り、昼食&お決まりのノンアルコールビール+枝豆を堪能し、
体力を回復させて下山開始!
12:30
hero的いつもどおりの雨に見舞われ、更に結構急な下りもあり、
苦戦しながらの下山となりました。


14:00
下りにしては時間を掛けまくって、無事下山! この頃には雨は上がり晴れとなっており
眼下に壮大な黒部平野が見えました。

こんな感じで、今年初の登山を親父と行ってきました。
親父には結構大変な山だったみたいですが、「僧ヶ岳に登る」といった目的は達成され満足のようでした。

帰りに、宇奈月温泉&コーラで体を休め、安全運転で帰りましたとさ。。

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去年は豪雨による土砂崩れから登山口までの道路が閉鎖され、登ることが出来なかった、
僧ヶ岳(1,855m)の登山で、親父と一緒にです。
ちなみに僧ヶ岳がどういう山かというと、魚津市の至る所から、雄大に見え、
5月中旬の雪形(僧が尺八を吹き、馬を引く姿に見える)が有名な山で、
古くから山岳宗教に縁の深い山です。
5:00
自宅を出発し、宇奈月尾根登山口を目指す

6:00
宇奈月尾根登山口(標高600mの、平和の像広場)に到着!
この日は、宇奈月温泉開湯90周年記念事業の一環として、僧ヶ岳登山会が登山イベントを開いており、
駐車場はいっぱいでした。
しかも、ここから1,280m登山口に繋がる道路はバリケードが張ってあり
行けないような状態になってました。
そこで、登山イベントの関係者に話を聞くと、
「先週までは雨の影響で、道に土砂が溜まり通行不可だったが、今日のイベントに向けて
土砂を取り除いたので、通行可となりましたよ。」と、バリケードを開けてくれた

更に「今日は黒部市のイベントなので、警察もいますし、足でも捻挫したら言ってくれれば、
すぐにヘリコプターが救助に来てくれますよ」と冗談交じりで言ってくれた。なんていい日だ!!
6:50
一部土砂崩れの跡が分かる様な山道を車で登り、
1,050mの第三登山口に到着。 さすがにこれ以上車で登るのは危険ということで、
ここからのスタートとなった。
準備を終え、早速登山開始! 初めは道路を少し登り、
第三登山口に到着!
備え付けられたハシゴを登り入山。
最初は結構急な上り坂で、いきなり息が上がりそうな展開。。。
7:05
すぐにランナーズハイ的な状態になり、いい感じでさっさと登っていくと1,200m地点に到着。
先に書いたように、この日は安全な登山のイベントの日と重なったため、
事前に登山道を整備したのか、草は刈られており、道に大きくせり出された木の幹は
綺麗に切られていました。(ラッキー

8:00
約1時間、きつめの登りが続き、
眼下には、ど茶濁りの宇奈月ダムが見え、
進むべき方向には雪渓の残る僧ヶ岳??らしき山が見えてきました

そしてやっとなだらかな尾根らしき道に出ました。
8:40
ゆったり登っていくと、1,500mちょいの烏帽子尾根合流地点に到着
ここには、今日の登山イベントの関係者がいたのでしばらく話をして、また淡々と登ると、
9:00
1,600m地点に着きました。
ここでもイベント関係者が居たので、ゆっくりと休みながら話をしていると、
下の方から、大きな荷物を担いだ人が!?
話しかけると、お寺の方で なんでも毎年7月最後の日曜日は、
前僧ヶ岳で仏様をお参りする行事が行われているみたいで、丁度この日がそれにあたるとのこと。
その坊さんは先に仏様を前僧ヶ岳に届けるために、先陣をきって登っており、
後から、お参りに来られた方々が続々と登っていきました

9:30
ここからは、またきつめの登りとなり、何度か「前僧ヶ岳の尾根に出た??」という
錯覚に惑わされながら登る。
9:50
緩やかな尾根上の所に出て、
前僧ヶ岳(1,775m)の頂上に到着!
ちょうど先に行かれたお坊さんたちがお参りをされていました。
9:55
前僧ヶ岳から下っていくと仏ヶ平(通称:お花畑)に到着。
ニッコウキスゲと呼ばれる、綺麗なお花が一面に咲いており、
涼しい風も抜ける場所にて、心も体もかなり癒されました

小休憩後、僧ヶ岳頂上までの最後のきつめな登り!
これを何とか登り切り、
10:25
僧ヶ岳頂上(1,855m)に到着!!
楽しみにしていた、頂上から見る壮大な黒部平野や富山湾。
また背後に見える越中駒ヶ岳等は、hero的いつもどおりの霧に覆われており見えませんでした。。。
11:25
頂上よりお花畑に戻り、昼食&お決まりのノンアルコールビール+枝豆を堪能し、
体力を回復させて下山開始!
12:30
hero的いつもどおりの雨に見舞われ、更に結構急な下りもあり、
苦戦しながらの下山となりました。
14:00
下りにしては時間を掛けまくって、無事下山! この頃には雨は上がり晴れとなっており
眼下に壮大な黒部平野が見えました。
こんな感じで、今年初の登山を親父と行ってきました。
親父には結構大変な山だったみたいですが、「僧ヶ岳に登る」といった目的は達成され満足のようでした。
帰りに、宇奈月温泉&コーラで体を休め、安全運転で帰りましたとさ。。

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この記事へのコメント
僕は今年、山デビューです(笑)
まずは無理せず近場の標高の低い山から始めて、いずれは劔と槍を(^_−)−☆
まずは無理せず近場の標高の低い山から始めて、いずれは劔と槍を(^_−)−☆
Posted by ジャンキー at 2013年07月31日 15:38
→ジャンキーさん
今年、山デビューということは、もう登られました!?
この時期ですが、正直低山はきついです。
暑いから・・・
低山に登るのであれば、最初は距離の短い山がいいですね。そこから徐々に上げていけば。
でも本当に一番楽なのは、高めの山で標高の高いところまで車や、ロープウェイで行って、ちょっと登れば頂上の山かな。
今年、山デビューということは、もう登られました!?
この時期ですが、正直低山はきついです。
暑いから・・・
低山に登るのであれば、最初は距離の短い山がいいですね。そこから徐々に上げていけば。
でも本当に一番楽なのは、高めの山で標高の高いところまで車や、ロープウェイで行って、ちょっと登れば頂上の山かな。
Posted by hero
at 2013年08月02日 05:44
