2019年08月22日
奥穂高岳-涸沢岳登山
8/17、毎年恒例になりつつあるラン仲間最強メンバーでの体育会系登山に行ってきた
まずは、前日の明るい内にスタート地点となる新穂高ビジターセンターの登山者用塗稜駐車場に向かう
途中の、栃尾温泉で無人温泉に浸かりリラックス
その後、駐車場に着くとすでに先輩が居たので、軽く明日の準備をしてからプチ宴会
大自然の中での、焼肉&ビールは最高でした。
そして暗くなってきてから、車中泊して1時に起床。
準備をして、もう一人の仲間と合流し、ビジターセンターで登山届を提出し、2時前にスタート!!
まずは、ヘッドライトを点けながら林道を進み、途中ショートカットできる夏山登山道でひと汗かいて、穂高平小屋を過ぎ奥穂高登山口に到着!
ここまでは、2年前に実施した槍ヶ岳登山と一緒のルート。
そして、ここからは登山道となり、最初は緩やかな登りを登る。
この日、気温自体は高くなかったが、結構湿度があり蒸し暑く、更に2日前の立山ラントレの影響で体が重く、先輩らの速いペースについていくのがやっとだった
それでも、コースタイムを大幅に更新して、3時50分ごろに沢に掛かっている重太郎橋を渡る。
ここからは、右手は谷の岩壁を削って作られたやや細い道を進み、荷継小屋後に到着。
そして、そこから始まる長いガレ場の登りになる。
登りの途中で、5時になり辺りは明るくなって来たが、同時にガスが立ち込めてきて、
高度を上げるたびにガスも濃くなり風も強くなってきた
それでも頑張って登り続けると、6時半前に 標高2,983mの穂高岳山荘に着いた。
着くなり、すぐ山荘に入るとストーブが付いていたので、そこで暖をとる。
登山グローブはしていたが、流石3,000m級のアルプスの気候。手はかじかんできており、グローブなど霧の影響でも濡れていたのでそれを乾かし、かじかんだ手を復活させるのに時間がかかった
ここでは30分以上休憩し、今回の最終目的地は当初奥穂高の前衛峰である、超憧れのジャンダルム(3,163m)だったが、ここはこの風と霧で濡れている岩場では危険大と言うことで、今回は断念。
山は逃げないので、またいつか挑戦ですね♪
そこで、その代わりと言っては何ですが、まずは山荘すぐ横にある涸沢岳(3,110m)を登った!
相変わらずの、強風、濃霧、極寒だったが、その機構のおかげで途中足元に雷鳥が現れて道案内してくれた
淡々と登って、すぐに登頂!
7時25分 涸沢岳(3,110m)制覇!!
今年初の3,000m峰の登頂です
ここは寒いのですぐに山荘に戻り、次にそのまま奥穂高岳(3,190m)に挑む
山荘横の岩場から登山開始し、序盤はハシゴや鎖場などを進む!
当然足元は濡れていたが、しっかりしたハシゴ、鎖だったので難なく進めた
そして、中盤からは岩のガレ場を登る。
相変わらず風は強く、濃霧で極寒状態だったが、頑張って登る!
当然ここから見える、北穂高や槍ヶ岳。ジャンダルムなどは全く見えず・・・
残念だったが、淡々と登るとついに登頂!!
8時20分 日本で3番目に高い山、奥穂高岳(3,190m)登頂!!
ここでは、記念撮影だけですぐに山荘に下山。
山荘に戻ると、少しだけ霧が晴れ、涸沢カールが綺麗に見えた
山荘では、また30分ぐらいと長めに休憩をとり、食事と暖をとってから、9時半に下山スタート!
ガレ場を慎重に下り高度を下げると、徐々に霧が晴れてきた。
雪渓が残る、セバ谷出合付近まで下ると、霧も完全に晴れ、良い景色が観れてきた♪
ガレ場の下りをクリアーし、今度は岩盤道に行くと、登りの時は暗くてわからなかったが、結構高度感のある、なかなかの道だったことに気づく
岩盤までのハシゴもなかなかだった。
角材だけの重太郎橋も、明るくなるとなかなかのアトラクションで、みんなで「落ちろ落ちろ♪」励ましながら進んだ
ここを過ぎると、岩も少なくなるが木の根っこで足を滑らせないように慎重に下り、
12時45分 無事に登山口まで戻ってきた。
ここからの林道は、軽く走って戻る!
そして、14時前にビジターセンターに無事に戻って来れた♪
登山後は、疲れた体を回復させるべく、麓の温泉に立ち寄り、そこで食も取った
食堂では、ざるそばを食べたが、私の苦手なトマトが食べ放題になっており、みんな甘くておいしいと言うので、私も苦手克服に食べてみた。
確かに、甘く、塩を振るとスイカと同じで甘さが引き立つので、美味しかった。
全部のトマトがこのトマトのように甘くて、青臭くなければいいのに・・・・
何はともあれ、毎年恒例のハードな登山を無事にこなし、憧れの高山にも登ることが出来ました!
距離も20km以上で、累積標高も2,000m以上!
1週間後に迫る、立山登山マラニックに向けて最後のいいトレーニングにもなりました
今度は、天気のいい日にジャンダルムも含めて登りたいと思います
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まずは、前日の明るい内にスタート地点となる新穂高ビジターセンターの登山者用塗稜駐車場に向かう
途中の、栃尾温泉で無人温泉に浸かりリラックス
その後、駐車場に着くとすでに先輩が居たので、軽く明日の準備をしてからプチ宴会
大自然の中での、焼肉&ビールは最高でした。
そして暗くなってきてから、車中泊して1時に起床。
準備をして、もう一人の仲間と合流し、ビジターセンターで登山届を提出し、2時前にスタート!!
まずは、ヘッドライトを点けながら林道を進み、途中ショートカットできる夏山登山道でひと汗かいて、穂高平小屋を過ぎ奥穂高登山口に到着!
ここまでは、2年前に実施した槍ヶ岳登山と一緒のルート。
そして、ここからは登山道となり、最初は緩やかな登りを登る。
この日、気温自体は高くなかったが、結構湿度があり蒸し暑く、更に2日前の立山ラントレの影響で体が重く、先輩らの速いペースについていくのがやっとだった
それでも、コースタイムを大幅に更新して、3時50分ごろに沢に掛かっている重太郎橋を渡る。
ここからは、右手は谷の岩壁を削って作られたやや細い道を進み、荷継小屋後に到着。
そして、そこから始まる長いガレ場の登りになる。
登りの途中で、5時になり辺りは明るくなって来たが、同時にガスが立ち込めてきて、
高度を上げるたびにガスも濃くなり風も強くなってきた
それでも頑張って登り続けると、6時半前に 標高2,983mの穂高岳山荘に着いた。
着くなり、すぐ山荘に入るとストーブが付いていたので、そこで暖をとる。
登山グローブはしていたが、流石3,000m級のアルプスの気候。手はかじかんできており、グローブなど霧の影響でも濡れていたのでそれを乾かし、かじかんだ手を復活させるのに時間がかかった
ここでは30分以上休憩し、今回の最終目的地は当初奥穂高の前衛峰である、超憧れのジャンダルム(3,163m)だったが、ここはこの風と霧で濡れている岩場では危険大と言うことで、今回は断念。
山は逃げないので、またいつか挑戦ですね♪
そこで、その代わりと言っては何ですが、まずは山荘すぐ横にある涸沢岳(3,110m)を登った!
相変わらずの、強風、濃霧、極寒だったが、その機構のおかげで途中足元に雷鳥が現れて道案内してくれた
淡々と登って、すぐに登頂!
7時25分 涸沢岳(3,110m)制覇!!
今年初の3,000m峰の登頂です
ここは寒いのですぐに山荘に戻り、次にそのまま奥穂高岳(3,190m)に挑む
山荘横の岩場から登山開始し、序盤はハシゴや鎖場などを進む!
当然足元は濡れていたが、しっかりしたハシゴ、鎖だったので難なく進めた
そして、中盤からは岩のガレ場を登る。
相変わらず風は強く、濃霧で極寒状態だったが、頑張って登る!
当然ここから見える、北穂高や槍ヶ岳。ジャンダルムなどは全く見えず・・・
残念だったが、淡々と登るとついに登頂!!
8時20分 日本で3番目に高い山、奥穂高岳(3,190m)登頂!!
ここでは、記念撮影だけですぐに山荘に下山。
山荘に戻ると、少しだけ霧が晴れ、涸沢カールが綺麗に見えた
山荘では、また30分ぐらいと長めに休憩をとり、食事と暖をとってから、9時半に下山スタート!
ガレ場を慎重に下り高度を下げると、徐々に霧が晴れてきた。
雪渓が残る、セバ谷出合付近まで下ると、霧も完全に晴れ、良い景色が観れてきた♪
ガレ場の下りをクリアーし、今度は岩盤道に行くと、登りの時は暗くてわからなかったが、結構高度感のある、なかなかの道だったことに気づく
岩盤までのハシゴもなかなかだった。
角材だけの重太郎橋も、明るくなるとなかなかのアトラクションで、みんなで「落ちろ落ちろ♪」励ましながら進んだ
ここを過ぎると、岩も少なくなるが木の根っこで足を滑らせないように慎重に下り、
12時45分 無事に登山口まで戻ってきた。
ここからの林道は、軽く走って戻る!
そして、14時前にビジターセンターに無事に戻って来れた♪
登山後は、疲れた体を回復させるべく、麓の温泉に立ち寄り、そこで食も取った
食堂では、ざるそばを食べたが、私の苦手なトマトが食べ放題になっており、みんな甘くておいしいと言うので、私も苦手克服に食べてみた。
確かに、甘く、塩を振るとスイカと同じで甘さが引き立つので、美味しかった。
全部のトマトがこのトマトのように甘くて、青臭くなければいいのに・・・・
何はともあれ、毎年恒例のハードな登山を無事にこなし、憧れの高山にも登ることが出来ました!
距離も20km以上で、累積標高も2,000m以上!
1週間後に迫る、立山登山マラニックに向けて最後のいいトレーニングにもなりました
今度は、天気のいい日にジャンダルムも含めて登りたいと思います
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