2017年03月05日
富山マラソンのコース変更だってさ…
3/4、新聞の朝刊に富山マラソン2017の記事があったので読んでみて衝撃が走った
なんと今年からコースが変更されるらしい。
始めは、「距離合わせに回る場所を削って、富山城の前でも通らせるぐらいのすごいことをしたのか!」
と思って読んでみたが、
富山市に入ったコースの呉羽山から、富山大橋を渡り、市電沿いを通って富山駅に向かう部分が、
呉羽山と逆の富山駅裏に向かう、神通川近くの道を通り、富山北大橋を通るコースとなったらしい。
理由としては、交通渋滞の緩和らしい。
たしかに、自動車文化の強い富山のメインとなる道路を何時間も交通規制をかけるのは、
マラソンに関係ない人からしたら、いい迷惑でしょうがない話だろう、、、
あと、コース変更のメリットとして、後半の呉羽山は結構きつくタイムが出ないが、
今回のコース変更で呉羽山を避けるため、タイムが出やすくなります!
ってことを押している感じだった。
ただ、このコース変更は都市型マラソンとしてはどうなのだろうか?
いわゆる都市型マラソンとは、その土地の名物や観光名所などを通り、
レースとして競うだけでなく、一般的なマラソン愛好家が走る楽しみを味わう部分が強い。
富山マラソンのメインは、新湊大橋でそれが楽しみで参加するランナーは多いと思う。
スタートして、高岡の歴史を感じる町並みを走ったり、新湊の祭りの風景を味わうのもいい。
そして新湊大橋で気分が最高潮になり、そこからやや田舎町を走るのだが、そこでも応援が暖かく、
声援に応えながら楽しく走れる。
そして残り10kmを切ったところで、最大難関の呉羽山を迎え、それを頑張って超えると、
富山市観光の一つとなる市電が現れ、運が良ければ並走することもできる!
そして、富山大橋を渡ると、新湊大橋の時より立山連峰が大きく見え感動する!!
その後富山駅の方に向かっていくと、中心部の表側と言うこともあり、
お店もあり、声援が大きくなり力をもらえ、残り2kmを踏ん張れた!
しかし、今回のコース変更で、富山市に入ってから観光名所と呼ばれるところはひとつも通らず、
そのコース沿いにお住まいになられる方には申し訳ないが、
お店もあまりなく、狭めで寂しい道だ、、、
ラストの富山北大橋から見る立山も良いのは分かるが、
過去2回晴天に恵まれたから、良かった大会だが、
もし悪天候で、新湊大橋を渡れなかった場合、どこも見どころがなく
ただの苦行となる可能性が高い大会となる時がいずれ来るような気がしてならない、、、
私の勝手な意見で書くと、私は声援を力に変えるタイプのランナーで、
今まで呉羽山では会社の後輩を含め暖かい声援をもらい、力になった!
また、呉羽山を超えたあたりは富山の中心となるので「帰って来た!」いう感じになった。
沿道のお店も、去年は2回目となり一体となって盛り上げてくれていたし、
あるスポーツ店の店員の子は、
「2016はジョギング部門に出て楽しかったので、2017は店の前も通るしフルに出てみようかな♪」
と、言っていた夢も無くなった。
せっかく、富山の新しいお祭り的な雰囲気になっていたのに、完全に水を差された気分で、
がっかりだ、、、
正直、たかがマラソンだけではどうしようも出来ない事情があっての変更だろうが、
このコースに変えた人は、マラソン関係者であろうと、
両足が動かなくなっても、必死でゴールに向かう人の気持ちを考えていないような気がしてならない。
最後の厳しい部分でも、「呉羽山は何とか超えてやろう!」とか、
「富山城は見よう」、「新幹線の高架近くに行ったら、新幹線が見えるかも」と思いながら頑張っている。
でも、今回は、、、
今回は、いろいろな都合からお隣の金沢マラソンと同日開催となった。
(これは、金沢が勝手に同日にした感じだが、、、)
その時でも、結構不満が出てSNSではちょっと荒れていた。
今回のコース変更は、SNSにはまだ上がっていないが、UPされた時の反応が気になります。
(UPしないのも反応を気にしてだと思う。)
ちなみに金沢マラソンは、名所も周り 結構フラットでタイムが出るらしい。
その「タイムが出る」部分だけを意識しての変更であったら、非常に残念だが、、、
もし私が、県外人でこのコース変更後「どっちの大会に出る?」と聞かれたら、即答できそうですね。
こんなくだらない長い記事書いてすみませんでした。
でも、私は地元が好きなんで、出るつもりですが、、、富山マラソンはまだ成長の過程と信じたい。
おきなわマラソンみたいに、市民に愛されるように
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なんと今年からコースが変更されるらしい。
始めは、「距離合わせに回る場所を削って、富山城の前でも通らせるぐらいのすごいことをしたのか!」
と思って読んでみたが、
富山市に入ったコースの呉羽山から、富山大橋を渡り、市電沿いを通って富山駅に向かう部分が、
呉羽山と逆の富山駅裏に向かう、神通川近くの道を通り、富山北大橋を通るコースとなったらしい。
理由としては、交通渋滞の緩和らしい。
たしかに、自動車文化の強い富山のメインとなる道路を何時間も交通規制をかけるのは、
マラソンに関係ない人からしたら、いい迷惑でしょうがない話だろう、、、
あと、コース変更のメリットとして、後半の呉羽山は結構きつくタイムが出ないが、
今回のコース変更で呉羽山を避けるため、タイムが出やすくなります!
ってことを押している感じだった。
ただ、このコース変更は都市型マラソンとしてはどうなのだろうか?
いわゆる都市型マラソンとは、その土地の名物や観光名所などを通り、
レースとして競うだけでなく、一般的なマラソン愛好家が走る楽しみを味わう部分が強い。
富山マラソンのメインは、新湊大橋でそれが楽しみで参加するランナーは多いと思う。
スタートして、高岡の歴史を感じる町並みを走ったり、新湊の祭りの風景を味わうのもいい。
そして新湊大橋で気分が最高潮になり、そこからやや田舎町を走るのだが、そこでも応援が暖かく、
声援に応えながら楽しく走れる。
そして残り10kmを切ったところで、最大難関の呉羽山を迎え、それを頑張って超えると、
富山市観光の一つとなる市電が現れ、運が良ければ並走することもできる!
そして、富山大橋を渡ると、新湊大橋の時より立山連峰が大きく見え感動する!!
その後富山駅の方に向かっていくと、中心部の表側と言うこともあり、
お店もあり、声援が大きくなり力をもらえ、残り2kmを踏ん張れた!
しかし、今回のコース変更で、富山市に入ってから観光名所と呼ばれるところはひとつも通らず、
そのコース沿いにお住まいになられる方には申し訳ないが、
お店もあまりなく、狭めで寂しい道だ、、、
ラストの富山北大橋から見る立山も良いのは分かるが、
過去2回晴天に恵まれたから、良かった大会だが、
もし悪天候で、新湊大橋を渡れなかった場合、どこも見どころがなく
ただの苦行となる可能性が高い大会となる時がいずれ来るような気がしてならない、、、
私の勝手な意見で書くと、私は声援を力に変えるタイプのランナーで、
今まで呉羽山では会社の後輩を含め暖かい声援をもらい、力になった!
また、呉羽山を超えたあたりは富山の中心となるので「帰って来た!」いう感じになった。
沿道のお店も、去年は2回目となり一体となって盛り上げてくれていたし、
あるスポーツ店の店員の子は、
「2016はジョギング部門に出て楽しかったので、2017は店の前も通るしフルに出てみようかな♪」
と、言っていた夢も無くなった。
せっかく、富山の新しいお祭り的な雰囲気になっていたのに、完全に水を差された気分で、
がっかりだ、、、
正直、たかがマラソンだけではどうしようも出来ない事情があっての変更だろうが、
このコースに変えた人は、マラソン関係者であろうと、
両足が動かなくなっても、必死でゴールに向かう人の気持ちを考えていないような気がしてならない。
最後の厳しい部分でも、「呉羽山は何とか超えてやろう!」とか、
「富山城は見よう」、「新幹線の高架近くに行ったら、新幹線が見えるかも」と思いながら頑張っている。
でも、今回は、、、
今回は、いろいろな都合からお隣の金沢マラソンと同日開催となった。
(これは、金沢が勝手に同日にした感じだが、、、)
その時でも、結構不満が出てSNSではちょっと荒れていた。
今回のコース変更は、SNSにはまだ上がっていないが、UPされた時の反応が気になります。
(UPしないのも反応を気にしてだと思う。)
ちなみに金沢マラソンは、名所も周り 結構フラットでタイムが出るらしい。
その「タイムが出る」部分だけを意識しての変更であったら、非常に残念だが、、、
もし私が、県外人でこのコース変更後「どっちの大会に出る?」と聞かれたら、即答できそうですね。
こんなくだらない長い記事書いてすみませんでした。
でも、私は地元が好きなんで、出るつもりですが、、、富山マラソンはまだ成長の過程と信じたい。
おきなわマラソンみたいに、市民に愛されるように
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