hero（ﾍﾛ）のワンパターンフィッシング

まず初めに、この度は九州地方を襲った豪雨により、お亡くなりになった方々にお悔やみ申し上げます。
梅雨前線から活発になった雨雲が、本州の方にも掛かり、富山県の方でも大雨の警戒が出ていることから、釣り人の最低限のマナーとして、このような時には、身を守ることは最善に置いて、釣りは控えるようにしたいと思います。


さて、ここからは釣果報告です。
7/5、マイケルと釣りに行った
場所は、必殺ワンパターンに、いつもの野池

今回は、先週結構多めの降水量だったので、減水気味だった野池が満水になっており、このような状況で、去年いい思いしたから、そうなっていないか狙って行ってみた♪

まず、釣り場に着いて状況を確認。
やはり、満水に近い状態で、いいカバーが沢山出来ていた♪

早速出航し、まずはマイケルにカバーを撃ってもらうと、2箇所目で出て、速攻でＧＥＴしていた！

なので私も負けずにうまくねじ込んで、鬼合わせで獲る！！




３０ｃｍちょっととサイズはイマイチだが、やはりカバーに着いていそうな感じだった♪

また、インレット付近ではフレッシュウォーターが入ってきており、更に上流から流れて来たウッドチップが小規模ながら絨毯を作っており、その上にフロッグを通す「カエルゲーム」をしてみた♪

すると、いい感じのインレットには魚が居て、見切られないように早めのアクションで上を通すと、「ゴバン！！」っとウッドチップの花火が揚がって、フロッグが消えたのでフル合わせで乗る！！
結構いいサイズで、慎重に捌きながら無事ネットイン！！




４４ｃｍで太めのいい奴♪

フッキングは上顎だったが、皮一枚程度でギリギリで危なかった



このインレットでは、フロッグでの追加は無く、翌日修理したスピニングタックルの耐久テストで数本ＧＥＴ！

そして、もう一つの本命インレットに行った。
まず、その入り口にある、マンメイドストラクチャーが完全に冠水しておりいい感じだったのでその上を、ハンドメイドルアー「ヘロヘロラ〇ズ」で通すと、通り過ぎた瞬間、下からリアクション的に喰いあげて乗った♪




実は今回、本命で使おうと思ていたルアーのフックを、フッ素コーティングの滑りの良いものに交換してきていた。
これは以前からハードルアーのフッキング率でマイケルと差が出ており、これがフックの差の可能性もあったからで、マイケルの真似をしてフッ素系に変えてみた。
このバスも、ほぼ合わせ無しで、しっかり掛かっており、やはり「魚に近いところから金を掛けろ」と誰かが言っていたが、そうかもしれない・・・

さて、この後は行った本命のインレットだが、やはりウッドチップの絨毯が出来ていたので、マイケルにフロッグを通さすと「ゴボン！」と出たが、フロッグを停めてしまい乗らず。「停めるな！」と言っても、つい停めてくわえたか確認してしまうことが数回あり、折角のバイトをものにできなかった・・・
フロッグは、巻き続けて重みが乗ったら合わせですよね！？
って言っている私も、この場所でのフロッグゲームで小さめのが出たが、早合わせで乗せられなかった・・・

でも、魚は居たので、少し離れた場所をフィネスで攻めると、乗ってマイケルはいい奴を獲っていた

そして、このあとは良さげなカバーが多かったので、カバーゲームに集中！

ここでマイケルが開花
超シャローだが奥行きのありそうないいカバーをのわずかな隙間を打ち抜いてもらうと、落ちてから「喰った！」と言っていい合わせを入れる！！
結構引いた魚は４４ｃｍの良型だった。

ここにはまだ居そうだったので、私は更に奥に撃ちこむとやはり居て同じく「喰った！」と言って合わせたが、逆に合わせが遅くなってしまいラインがカバーに絡んだ状態の合わせとなってしまい、力が伝わり切らず、魚は見えたがフックアップに至らずばらし・・・

そのあとも、マイケルは好調だったが、私は余り伸ばせずに納竿となった。

しかし、２人とも増水の恩恵を浴びて、楽しい釣行が出来ました♪
しばらく、満水状態が続けば、これからどんどん暑くなるので、カバーが熱そうですね


　　　　 　　
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